2019.
08 / 30
(Fri)

開場 19:00
開演 20:00
チャージ 3,000円
スイング〜ビバップ

谷口英治NEWカルテット新譜発売記念ツアー

「谷口英治NEWカルテット」
 
スタンダードナンバーを原曲の美しさや楽しさを損なうことなくかつ現在進行形のジャズとして表現することを目標に、2011年2月現メンバーにより結成。横濱ジャズプロムナードをはじめとする国内ジャズフェスティバル、コンサート、ライブなどで活躍。2015年にアルバム「Seems Like Old Times」を発表。2019年1月発表の最新アルバム「In A Mellow Tone」はアマゾンの国内ジャズ売り上げランキングで一位を記録。
 
■ 谷口 英治 たにぐちえいじ(クラリネット)
1968年北九州市生まれ。早稲田大学在学中よりプロ活動を開始。新旧のスタイルをブレンドした柔軟な音楽性は各方面で高く評価され、日本を代表するクラリネット奏者の一人となる。コンコード・ジャズ祭(1999年米)、ジャズ・バルティカ(2018年独)など数々の国内外のジャズフェスティバルにも多数招聘され、バディ・デフランコ(cl),エディ・ダニエルズ(cl),北村英治(cl),スコット・ハミルトン(ts),ニルス・ラングレン(tb)などのトップアーティストたちとの共演を重ねる。これまでに今回リリースの『In A Mellow Tone』をはじめ10枚のリーダーアルバムを発表。
J-ポップアーティストへのソロおよび編曲提供が多いのもクラリネット奏者としてはユニークなところで、宇崎竜童、由紀さおり、大澤誉志幸、山崎まさよし、ゆず、ポルノグラフィティ、aiko、モーニング娘。、安倍なつみ、AAA、植村花菜、JUJU、などのアルバムに参加している。
洗足学園音楽大学講師、北九州市特命文化大使。
 
■ 田窪 寛之 たくぼひろゆき(ピアノ)
1981年7月3日生まれ。4歳よりピアノを習い始める。中学の頃にBill
Evansの音楽に出会いジャズに興味を持ち始める。クラシックを習うかたわらジャズを独学で学び、高校卒業後の2000年9月に渡米、ボストンのバークリー音楽大学に入学する。セッションやライブを重ね現在の自分の音楽の基盤を固める。2004年バークリー卒業後、ロイヤルカリビアン社のカリブ海クルーズの客船の中で半年間ピアニストとして演奏活動、半年の契約を終えた後帰国。現在、川嶋哲郎(ts)、小林陽一(ds)、谷口英治(cl)等のグループのレギュラーをつとめるほか自己のトリオを率いて活動。2018年12月2枚目のリーダー作『Waltz For Debby』を発表。
 
■ 楠井 五月 くすいさつき(ベース)
1985年5月16日 北海道旭川市生まれ法政大学入学後、ポールチェンバースに憧れコントラバスを弾き始める。井上陽介氏に師事し、在学中よりプロとして活動を始める。力強いスウィングビートと幅広い音楽性でバンドサウンドの土台を固めることのできる手腕に多くのアーティストが信頼を寄せ、若手でもっとも多忙なベーシストのひとりになりつつある。現在、井上祐一(p),岡崎好朗(tp),谷口英治(cl),TOKU(vo,flugelhorn),松島啓之(tp)等のグループやセッション、自己のグループを率いて活動中。
 
■ 岡田 朋之 おかだともゆき(ドラムス)
1969年8月12日生まれ、和歌山出身。高校卒業後、上京し武蔵野音楽院入学。和田利幸氏に師事しドラムの基礎を学び、その後、故・呉
在秀氏のボーヤを2年間経験しジャズドラムを学ぶ。オーソドックスなスウィングビートへ傾ける情熱、努力、こだわりには並々ならぬものがあり、そのサウンドと姿勢への熱烈な支持者はミュージシャンにもファンにも少なくない。現在、右近 茂(ts)、谷口英治(cl)等メインストリーム系のバンドを中心に都内近郊のライブハウスやホテルラウンジ等で演奏活動を行っている。そのほか川崎メイト音楽院にて後進の指導にもあたる。

谷口英治 (Clarinet)
田窪寛之 (Piano)
楠井五月 (Bass)
岡田朋之 (Drums)

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